この記事では、Trip.comがなぜ安いのか、その仕組みを3つのポイントで解説します。隠れた手数料の有無や、予約時の注意点もまとめたので、安心して使えるかどうか判断する材料にしてください。
結論から言うと、Trip.comが安いのには明確な理由があります。怪しいわけでも、後から高額な手数料を請求されるわけでもありません。
Trip.comが安すぎて怪しいと感じていませんか?

Trip.comで航空券やホテルを検索すると、他のサイトより数千円安いことがあります。「安いのは嬉しいけど、なんか怪しい…」と感じるのは自然な反応です。
ツキシマ他より5,000円も安いと、逆に不安になりますよね。私も最初はそうでした。
「安い=危ない」は本当?
インターネット上には「Trip.comは危ない」「やばい」といった口コミも見かけます。
ただ、口コミを見ていくと、キャンセル時の対応や、LCC特有のルール(受託手荷物が別料金など)を事前に把握していなかったケースが多いようです。



Trip.comの安さ自体が「危ない」わけではありません。
安さの理由を理解すれば、むしろ賢い選択肢だとわかります。
→ 悪い評判の真相はこちらで詳しく解説しています。
実は世界最大級のOTA
Trip.comを運営するTrip.com Groupは、1999年に中国・上海で設立された企業です。
規模感を数字で見てみましょう(2024〜2025年時点)。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 会員数 | 4億人以上(2024年時点、業界レポートより) |
| 対応国・地域 | 220か国以上 |
| 提携空港 | 3,400空港 |
| 提携航空会社 | 600社以上 |
| 掲載ホテル | 170万軒以上 |
| GMV(総取引額) | 約24兆円(2024年決算、36Kr Japan報道) |



GMV(取引総額)はBooking.comと同等の約24兆円。
「怪しい会社」どころか、世界最大級のOTAなんです
→ Trip.comの会社概要で詳しく解説しています。
Trip.comが安い3つの理由【ビジネスモデルを解説】


Trip.comがなぜ安いのか、ビジネスモデルから解説します。
まず、実際にどれくらい安いのか、一例を見てみましょう。
【価格比較例】東京→ソウル 往復航空券
| 予約サイト | 価格(税込) |
|---|---|
| Trip.com | 28,500円 |
| A社 | 32,000円 |
| B社 | 31,200円 |
※同一日程・同一航空会社で比較。価格は変動します。
このように、同じ条件でも数千円の差が出ることがあります。なぜこの価格差が生まれるのでしょうか?ポイントは3つです。
理由①:中国14億人市場のスケールメリット
Trip.comの最大の強みは、中国国内で圧倒的なシェアを持っていることです。
中国国内向けの「Ctrip(シートリップ)」と「Qunar(去哪儿)」を合わせると、中国人旅行者の多くがTrip.com Groupのサービスを利用しているとされています。



会員4億人の購買力があるからこそ、航空会社やホテルから安い仕入れが可能なんです
大量の予約を取りまとめることで、航空会社やホテルに対して「まとめて○万件送客するから、卸値で提供してほしい」という交渉が可能になります。
いわゆる「ボリュームディスカウント」の仕組みで、結果として安い仕入れ価格を実現しています。
理由②:取扱手数料0円のオンライン特化型
Trip.comは実店舗を持たないオンライン専業のOTAです。
店舗の家賃、窓口スタッフの人件費といった固定費がかからない分、価格に還元できます。



実店舗がないから人件費・家賃がかからない。その分を価格に還元しているわけです
さらに、Trip.comは予約時の取扱手数料が0円です。
一部の航空券比較サイトでは、1件あたり3,000〜6,000円程度の取扱手数料がかかることもあります。Trip.comでは検索画面の価格がそのまま支払い金額になるため、この差は大きいです。
理由③:AIダイナミックプライシングの導入
Trip.comは「ダイナミックプライシング」と呼ばれるAI価格最適化システムを導入しています。
需要と供給、予約時期、残り在庫などのデータをAIが分析し、最適な価格を自動設定する仕組みです。



需要が低いタイミングでは価格が下がるため、うまくタイミングを合わせれば他サイトより安く予約できることがあります。
なお、ここで解説した「安さの理由」は、航空券・ホテル・eSIMすべてに共通しています。商材によって安さの仕組みが変わるわけではありません。
Trip.comの安さは「隠れた手数料」で取り返される?


「予約時は安くても、後から手数料を取られるのでは?」という不安もありますよね。
結論から言うと、Trip.comには隠れた手数料はありません。
予約時の手数料は本当に0円
Trip.comでは、航空券・ホテルともに予約時の取扱手数料は0円です。
他の比較サイトでは1件あたり数千円の手数料がかかることもありますが、Trip.comでは表示価格=支払い価格です。
変更・キャンセル時の上乗せ手数料もなし
Trip.com公式サイトには、以下のように明記されています。
変更・キャンセル時にかかる費用は、航空会社やホテル側が設定した金額のみです。Trip.comが独自に上乗せすることはありません。
「変更手数料やキャンセル料から利益を得たり、これらの手数料に更に手数料を追加することはありません」



公式サイトにも「手数料を上乗せしない」と明記されています。これは安心材料ですね。
注意すべきは「為替手数料」
ただし、1点だけ注意が必要です。
海外のホテルや航空券を予約する際、外貨決済になる場合があります。この場合、クレジットカード会社が為替手数料(通常1〜3%程度)を請求します。



ここは見落としがち。カード会社の為替手数料1〜3%は別途かかります。Trip.comの手数料ではありませんが、覚えておきましょう
予約画面で決済通貨を「日本円(JPY)」に変更できる場合は、日本円を選ぶと為替手数料を回避できます。ただし、すべての予約で日本円決済が選べるわけではないので、決済画面で確認しましょう。
Trip.comで安く予約するときの3つの注意点
Trip.comが安い理由はわかりましたが、予約時にはいくつか注意点があります。
- キャンセルポリシーを必ず確認する
- 安いプランほどキャンセル不可・変更不可の場合が多いです。予約前に必ずキャンセルポリシーを確認しましょう。
- 為替レートと決済通貨をチェック
- 外貨決済の場合、カード会社の為替手数料がかかります。可能であれば日本円決済を選択しましょう。
- セール・クーポンを活用する
- Trip.comは頻繁にセールやクーポンを配布しています。特に毎週水曜〜金曜日に開催される「スーパーセール」はホテルが最大60%OFFになることもあります(最新情報は公式サイトでご確認ください)。
\期間限定/
トリップドットコムの割引クーポンはこちら
トリップドットコムを安く予約したい場合は、クーポンを必ず確認しておきましょう。
もし今すぐどのようなクーポンが使えるのかを知りたい場合は、Trip.comクーポンコード完全ガイドをご覧ください。


Trip.comの安さに関するよくある質問
- Trip.comはなぜ他のサイトより安いのですか?
-
中国市場のスケールメリット、取扱手数料0円のビジネスモデル、AIダイナミックプライシングの3つが主な理由です。
- 予約後に追加料金を請求されることはありますか?
-
Trip.comが独自に追加料金を請求することはありません。ただし、クレジットカード会社の為替手数料(1〜3%程度)は別途かかる場合があります。
- Trip.comは安全に使えますか?
-
Trip.com Groupは世界最大級のOTAで、24時間365日のサポート体制を整えています。東京にもコールセンターがあり、日本語対応可能です。
- Trip.comで一番安く予約する方法は?
-
毎週水〜金曜日の「スーパーセール」を狙うか、クーポンを活用するのがおすすめです。
まとめ:Trip.comが安い理由を理解して賢く予約しよう
Trip.comが安い理由をまとめると、以下の3点です。
- スケールメリット:会員4億人の購買力で仕入れコストを削減
- 取扱手数料0円:オンライン特化で固定費を削減し、価格に還元
- AIダイナミックプライシング:需給に応じた価格最適化
「安すぎて怪しい」と感じるかもしれませんが、安さには明確な理由があります。隠れた手数料もありません。



安さの理由がわかれば、安心して使えますよね。
予約時はキャンセルポリシーと決済通貨を確認すること、セールやクーポンを活用することを忘れずに。


