「Trip.comってどこの国の会社?」「海外の予約サイトって使って大丈夫?」——そんな不安を抱えていませんか。
Trip.com(トリップドットコム)は、航空券やホテルが格安で予約できると評判のオンライン旅行予約サイトです。運営元はNASDAQに上場している中国・上海の大企業。24時間日本語サポートやエアフレックスなどの独自サービス、他OTAとの違いまで、私が調べてわかったことをお伝えします。
Trip.comとは中国発・世界有数のオンライン旅行予約サイト

Trip.comは、航空券・ホテル・レンタカーなどを予約できるオンライン旅行予約サイト(OTA)です。ExpediaやBooking.comと並ぶ規模で、2025年第2四半期の売上高は148億人民元(約3,110億円)に達しています(Trip.com Group IR資料)。
「中国の会社」と聞くと不安を感じるかもしれませんが、NASDAQに2003年から20年以上上場し続けている大企業です。世界200以上の国と地域でサービスを展開し、4億人以上の登録会員を抱えています(Trip.com Group公式発表)。
ツキシマ正直なところ、私も最初は「中国企業って大丈夫?」と思っていました。でも調べてみると、NASDAQと香港証券取引所にダブル上場している超大手でした。
Trip.comのサービス概要・対応商材
Trip.comでは、以下の旅行商材を予約できます。
| 商材 | 特徴 |
|---|---|
| 航空券 | 国内線・国際線ともに対応。多数の航空会社から検索可能 |
| ホテル | 世界200以上の国と地域の宿泊施設。格安ホテルから高級ホテルまで |
| 列車 | 中国、韓国、台湾、イギリス、ドイツなどの鉄道予約に対応 |
| レンタカー | 世界各地の空港・主要都市で予約可能 |
| 空港送迎 | 片道送迎サービスを提供 |
| 現地体験 | 観光スポットの入場券、プライベートツアーなど |
| 保険 | 旅行保険の加入も可能 |
特に航空券とホテルのセット予約(パッケージ)を利用すると、別々に予約するよりもお得になるケースがあります。
Trip.comの運営会社はどこの国の会社か
Trip.comを運営しているのは、Trip.com Group Limited(トリップドットコム・グループ)という中国・上海に本社を置く企業です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | Trip.com Group Limited |
| 旧社名 | Ctrip.com International, Ltd. |
| 設立 | 1999年(中国・上海) |
| 本社所在地 | 中国・上海 |
| 上場市場 | NASDAQ(2003年〜)、香港証券取引所(2021年〜) |
| 登録会員数 | 4億人以上 |
| 従業員数 | 40,000名以上 |
| 展開地域 | 世界200以上の国と地域 |
| グループブランド | Trip.com、Ctrip、Skyscanner、Qunar |
Trip.comグループはNASDAQと香港証券取引所にダブル上場しています。上場企業は決算を公開する義務があり、財務状況が透明化されています。経営状態を誰でも確認できる点は、安心材料のひとつです。



「中国企業=怪しい」というイメージを持つ方も多いと思いますが、NASDAQに20年以上上場し続けている実績は大きいと私は感じました。
グループ傘下には、航空券比較サイトとして有名なSkyscanner(スカイスキャナー)もあります。2016年にTrip.comグループがSkyscannerを買収し、グローバル展開を加速させました。
Trip.comの日本法人について
Trip.comは日本にも法人を設立しています。東京にコールセンターを設置し、日本語ネイティブのスタッフの方が対応しています。
※日本法人の詳細は公式サイトでご確認ください(2026年2月時点)。
Trip.comの日本語サポートと料金体系
次は、トリップドットコムのサポート体制を見てみましょう。
24時間日本語サポート
「海外企業だと日本語が通じないのでは?」という心配は無用です。
Trip.comは24時間365日、日本語でのカスタマーサポートに対応しています。
| 問い合わせ方法 | 対応時間 | 電話番号 |
|---|---|---|
| 電話(航空券・ホテル) | 24時間年中無休 | 0120-925-780(フリーダイヤル) |
| 電話(その他商品) | 8:00〜24:00(日本時間) | 0120-925-780 |
| アプリ内チャット | 24時間対応 | — |



私が問い合わせたときは、日本人スタッフの方が丁寧に対応してくれました。海外OTAにありがちな「日本語が微妙」ということもなかったです。
→ 問い合わせ方法の詳細はTrip.comの問い合わせ方法で解説しています。
Trip.comの料金・手数料
Trip.comの料金体系はシンプルで、航空券・ホテルともに取扱手数料は基本的に無料です。
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| 航空券の取扱手数料 | 無料(一部路線で発券手数料がかかる場合あり) |
| ホテルの取扱手数料 | 無料 |
| キャンセル手数料 | 予約条件による |
| 決済手数料 | クレジットカード払いは無料 |
表示価格に手数料が上乗せされることはほとんどありませんが、一部の航空券では発券手数料が発生するケースがあります。予約画面で最終金額を確認してから決済しましょう。
→ キャンセル方法や返金についてはTrip.comのキャンセル方法と返金をご覧ください。
Trip.comの独自サービス(エアフレックス・スマートチェックイン)とは
Trip.comには、他のOTAにはない独自サービスがあります。
エアフレックスとは
エアフレックスは、航空券の予約時に追加できるオプションサービスです。
| 特典 | 内容 |
|---|---|
| 無料キャンセル | 出発2時間前まで無料でキャンセル可能 |
| 無料変更 | 出発2時間前まで1回だけ変更無料 |
| 優先サポート | カスタマーセンターの優先対応 |
| 運行変更通知 | 便の変更があった場合に電話でお知らせ |
LCCの航空券は通常「変更不可・キャンセル不可」ですが、エアフレックスを付けることで柔軟な対応が可能になります。



個人的には、予定が確定していない旅行の場合、エアフレックスを付けておくと安心です。LCCのキャンセル料が全額没収されることを考えると、検討の価値はあります。
スマートチェックイン(自動チェックイン)とは
オンラインチェックインを自動で行ってくれるサービスです。出発の24〜48時間前に自動でチェックインし、メールで通知してくれます。
チェックインを忘れがちな方や、座席を早めに確保したい方に便利です。



私はチェックインをつい忘れてしまうタイプなので、スマートチェックインは地味にありがたい機能です。
Trip.comの通常キャンセルポリシー
エアフレックスを付けない通常の予約では、キャンセル条件は航空会社・ホテルの規定に準じます。
- 航空券…航空会社の規定によるキャンセル料が発生(格安航空券は返金不可が多い)
- ホテル…予約時に表示される「キャンセルポリシー」に従う(無料キャンセル可能な場合も多い)
予約前に必ずキャンセル条件を確認しておきましょう。
→ トラブル事例と対処法を詳しく知りたい方はTrip.comのトラブル事例と対処法もあわせてご覧ください。
Trip.comの特徴・他OTAとの違いをわかりやすく解説


Trip.comには、ExpediaやBooking.comなど他のOTAにはない独自の強みがあります。
価格の安さに定評がある
Trip.comは「なぜこんなに安いの?」と驚くほど、航空券やホテルが格安で見つかることがあります。
安さの理由は、中国は世界有数の海外旅行者数を誇る市場であり、Trip.comグループはその取扱量を武器に、航空会社やホテルと有利な条件で契約していると考えられます。



正直なところ、「常に最安値」とは言えません。私の経験では、アジア圏のホテルはTrip.comが強く、欧米はExpediaが安いことが多かったです
→ 航空券の予約方法や注意点を詳しく知りたい方はTrip.comで航空券を予約する方法もあわせてご覧ください。
対応商材の幅広さが強み
Trip.comの強みは、航空券・ホテルだけでなく、列車やレンタカー、現地体験まで1つのアプリで予約が完結すること。
特に列車予約に対応している点は、他のOTAにはない強みです。中国の高速鉄道はもちろん、韓国・台湾・イギリス・ドイツの鉄道予約にも対応しています。
| OTA | 航空券 | ホテル | 列車 | レンタカー |
|---|---|---|---|---|
| Trip.com | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| Expedia | ◯ | ◯ | △(一部) | ◯ |
| Booking.com | △(一部) | ◯ | △(一部) | ◯ |
| Agoda | ◯ | ◯ | × | × |
ヨーロッパ周遊などで「飛行機と鉄道を組み合わせたい」という場合、Trip.com1つで完結できるのは便利です。
エアフレックス・スマートチェックインは他OTAにない
前述のエアフレックス(キャンセル保証)やスマートチェックイン(自動チェックイン)は、Trip.comならではの独自サービスです。特にエアフレックスは、LCC利用時の安心感を大きく高めてくれます。
Trip.comの沿革〜Ctripから世界企業へ〜
Trip.comがどのように成長してきたのか、沿革をまとめました。
| 年 | 出来事 |
|---|---|
| 1999年 | 中国・上海でCtrip(シートリップ)として設立 |
| 2003年 | NASDAQに上場。中国OTAとして初の米国上場 |
| 2015年 | 中国の旅行メタサーチ「Qunar」と経営統合 |
| 2016年 | 航空券比較サイト「Skyscanner」を買収 |
| 2017年 | 国際市場向けブランド「Trip.com」を取得 |
| 2019年 | 社名を「Trip.com Group Limited」に変更 |
| 2021年 | 香港証券取引所に上場(ダブル上場) |
もともとは中国国内向けの旅行サイトでしたが、買収を通じてグローバル展開を進め、現在ではExpediaやBooking.comと並ぶ世界有数のOTAグループに成長しています。



Skyscannerを使ったことがある方も多いのでは?実はTrip.comグループの傘下なんです。私はこれを知ったとき、ちょっと驚きました。
Trip.comの割引クーポン・セール情報
トリップドットコムが安全に使えると判断した方は、Trip.comの最新クーポン情報もチェックして、お得に予約しましょう。
下記の記事では、最新のTrip.comのクーポンやセール情報を分かりやすく紹介しています。


Trip.comとは?まとめ
Trip.comについて、要点を整理します。
- Trip.comは中国発のオンライン旅行予約サイト。運営元のTrip.comグループはNASDAQ・香港証券取引所にダブル上場
- 世界200以上の国と地域でサービス展開、登録会員数は4億人以上
- 取扱手数料は基本無料。キャンセル条件は予約時に要確認
- 日本語サポートは24時間365日対応。フリーダイヤル(0120-925-780)あり
- エアフレックスやスマートチェックインなど独自サービスが充実
- 航空券・ホテル・列車・レンタカーなど幅広い商材に1つのアプリで対応
「中国企業」というだけで不安に感じる方もいるかもしれませんが、NASDAQに20年以上上場している実績と、日本語サポートの充実度を考えると、利用を検討する価値は十分にあります。
→ Trip.comの評判や口コミをもっと詳しく知りたい方はTrip.comの評判・口コミを徹底検証をご覧ください。
→ 「本当に安全なの?」と不安な方はTrip.comはあやしい?安全性を徹底検証もあわせてチェックしてみてください。


