アゴダの領収書はインボイス対応?出し方・経費精算・出せない時の対処法

こちらでは、AgodaでのPC・スマホ別の領収書の出し方、経費精算で気をつけるポイント、出せない場合の対処法まで、出張でAgodaを使うビジネスパーソン向けに必要な情報をまとめました。

Agoda(アゴダ)の領収書は、予約完了後にマイページからPDFで発行できます。

インボイス制度(適格請求書)には対応していませんが、「出張旅費特例」を使えば仕入税額控除も問題なく受けられるのでご安心ください。

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目次

アゴダの領収書はインボイスに対応しているか【結論】

結論から言うと、Agodaの領収書はインボイス(適格請求書)には対応していません。

Agodaはシンガポールに本社を置くBooking Holdings傘下の企業です。日本の適格請求書発行事業者としての登録番号(T番号)を取得していないため、Agodaが発行する領収書は適格請求書の要件を満たしません。

ツキシマ

出張でAgodaを使うとき「経費として認められるの?」が一番気になりますよね。

結論、領収書自体は発行できるので経費精算には使えます。

インボイスについては「出張旅費特例」で対応できるのでご安心ください。

ただし、領収書の発行自体は可能で、経費精算に利用できます。インボイス制度における仕入税額控除については、国税庁が認める「出張旅費特例」を活用することで対応可能です。

アゴダの領収書の出し方(PC・スマホ・アプリ)

Agodaの領収書は、チェックアウト後にマイページからPDF形式でダウンロードできます。PC・スマホそれぞれの発行手順を解説します。

PCからの領収書発行手順

STEP
Agoda公式サイトにログイン

ブラウザでAgoda公式サイトを開き、予約時に使用したメールアドレスとパスワードでログインします。

STEP
「予約照会」ページを開く

画面右上のアカウントメニューから「予約照会」をクリックします。

STEP
該当の予約を選択

領収書が必要な予約を一覧から選び、予約詳細ページを開きます。

STEP
「領収書」ボタンをクリック

予約詳細ページ内にある「領収書」または「Receipt」ボタンをクリックすると、PDFファイルがダウンロードされます。

ツキシマ

PCからの発行が最もスムーズです。スマホだと画面が小さくてボタンが見つけにくいことがあるので、私はいつもPCで発行しています。

スマホ・アプリからの領収書発行手順

STEP
Agodaアプリまたはモバイルブラウザでログイン

Agodaアプリを起動するか、スマホのブラウザでAgoda公式サイトにアクセスしてログインします。

STEP
「予約」メニューを開く

画面下部のメニューバーから「予約」をタップして、予約一覧を表示します。

STEP
該当の予約を選択して領収書を発行

領収書が必要な予約をタップし、詳細画面で「領収書」をタップするとPDFが表示されます。

スマホからも基本的な操作は同じですが、アプリのバージョンによっては領収書ボタンの位置が異なる場合があります。

見つからない場合は、スマホのブラウザからPC版サイトを表示すると確実です。

発行期限はいつまで?

Agodaの公式サイトでは、領収書の発行期限についての明確な案内は確認できませんでした。アカウントに予約履歴が残っていれば、チェックアウト後も発行できる仕組みになっています。

早めの発行がおすすめ

予約履歴が古い場合やアカウントの問題で表示されないケースもあるため、チェックアウト後なるべく早めに発行しておくことをおすすめします。

アゴダの領収書とインボイス制度への対応状況

2023年10月に開始したインボイス制度により、仕入税額控除を受けるには「適格請求書」が必要になりました。Agodaの領収書がインボイスの要件を満たすかどうかを確認しましょう。

適格請求書(インボイス)の発行可否

Agodaは適格請求書を発行できません。

Agodaはシンガポールに本社を置く海外企業であり、日本の適格請求書発行事業者として登録していません。そのため、Agodaが発行する領収書には登録番号(T番号)が記載されておらず、インボイスの要件を満たしていません。

ツキシマ

「インボイスに対応していないなら経費で落とせないの?」と不安になりますよね。

でも、出張旅費特例という制度を使えば問題なく仕入税額控除ができます。

登録番号(T番号)の確認について

国税庁のインボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトで「Agoda」を検索しても、登録は確認できません。これはAgodaに限らず、Booking.comやExpediaなど、海外に本社を置くOTAに共通する状況です。

出張旅費特例で仕入税額控除が可能

Agodaの領収書がインボイスに対応していなくても、「出張旅費特例」を利用すれば仕入税額控除を受けられます

国税庁は、従業員の出張に伴う宿泊費について、一定の条件を満たせば適格請求書がなくても仕入税額控除を認めています。

出張旅費特例の適用条件
  • 社員の出張に伴う宿泊であること
  • 会社の出張旅費規程に基づく支出であること
  • 通常必要と認められる金額の範囲内であること(社内規程で定めた宿泊上限額以内であれば基本的に問題ありません)

適用の可否は会社ごとの旅費規程によって異なるため、経理担当者に事前確認しておくのが確実です。

アゴダの領収書を経費精算で使うときの注意点

出張でAgodaを利用する場合、領収書の記載内容に注意が必要です。経費精算でスムーズに処理するためのポイントを確認しましょう。

宛名・会社名の変更方法

Agodaの領収書には、予約時に入力した名前が記載されます。会社名を宛名にしたい場合は、予約時に「ゲスト名」欄に会社名を入力する必要があります。

発行後の宛名変更はAgoda側では対応していないため、予約前に経理部門に確認して正しい宛名を入力しましょう。

ツキシマ

宛名の変更ができないのは正直不便です。

私は予約するときに必ず「会社名+担当者名」の形式で入力するようにしています。

日本円表記の確認ポイント

Agodaの領収書には、予約時の通貨で金額が表示されます。日本円で決済した場合は日本円で記載されますが、外貨建てで予約した場合は外貨金額が表示されることがあります。

経費精算で日本円の金額が必要な場合は、クレジットカードの利用明細と照合して日本円の支払額を確認してください。Agodaの支払い方法と決済通貨の詳細も参考にしてください。

領収書に記載される内容

Agodaの領収書には以下の情報が記載されています。

スクロールできます
記載項目内容
宿泊者名予約時に入力した名前
ホテル名宿泊施設の名称
チェックイン・チェックアウト日宿泊期間
宿泊料金税込み金額
予約番号Agodaの予約ID
支払い方法クレジットカードなど

アゴダの領収書が出せないときの対処法

「領収書が見つからない」「ダウンロードできない」というケースは、いくつかの原因が考えられます。

領収書が出せない主な原因

  • 「現地払い」で予約した場合 … Agodaから領収書は発行されません。宿泊先のホテルに直接発行を依頼してください
  • チェックイン前の予約 … 領収書はチェックアウト後(支払い完了後)に発行可能になります
  • 予約がキャンセル済み … キャンセルされた予約の領収書は発行できません。Agodaのキャンセル方法と返金の流れで詳細を確認できます
  • アカウントの不具合 … ログインできない、予約履歴が表示されない場合はカスタマーサポートに連絡が必要です
ツキシマ

一番多いのは「現地払い」で予約したケースです。

この場合はAgodaではなくホテルが料金を受け取っているので、ホテルに領収書を依頼するのが正解です。

現地払いの場合はホテルから発行

現地払い(Pay at Hotel)で予約した場合、宿泊料金はホテルが直接受領するため、領収書もホテルが発行します。

チェックアウト時にフロントで「領収書をください」と伝えれば発行してもらえます。

どうしてもAgoda側で解決できない問題がある場合は、Agodaのカスタマーサポートに問い合わせましょう。

チャットサポートが24時間対応しているため、比較的スムーズに対応してもらえます。Agodaへの問い合わせ方法と連絡先一覧で具体的な連絡手順を解説しています。

アゴダの領収書に関するよくある質問

Agodaの領収書は何回でも発行できますか?

はい、マイページの予約履歴からPDFを何度でもダウンロードできます。再発行という概念ではなく、同じPDFを繰り返しダウンロードする形です。

Agodaの領収書にインボイスの登録番号(T番号)は記載されていますか?

記載されていません。Agodaはシンガポールの企業で、日本のインボイス制度に登録していないためです。仕入税額控除は「出張旅費特例」で対応できます。

領収書の宛名を会社名に変更できますか?

発行後の変更はできません。予約時に「ゲスト名」欄に会社名を入力する必要があります。次回予約時に忘れずに設定しましょう。

Agodaの領収書はメールでも届きますか?

チェックアウト後に、予約時のメールアドレス宛に領収書付きのメールが届く場合があります。届かない場合は、マイページから直接ダウンロードしてください。

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まとめ|アゴダの領収書の発行手順と経費精算のポイント

Agodaの領収書について、押さえておくべきポイントをまとめます。

  • 領収書はマイページからPDFで発行可能(PC・スマホどちらからでもOK)
  • インボイス(適格請求書)には非対応(Agodaはシンガポール企業のため)
  • 経費精算は「出張旅費特例」で仕入税額控除が可能
  • 宛名は予約時に入力した名前が記載される(発行後の変更不可)
  • 現地払いの場合はホテルに領収書を依頼する
ツキシマ

出張でAgodaを使うなら、予約時に宛名をしっかり入力しておくことと、経理に出張旅費特例の確認をしておくことが大切です。この2点だけ押さえれば問題ありません

予約内容の確認や変更が必要な場合は、Agodaの予約確認方法と変更手順も参考にしてください。

私が書きました

旅行メディア「屋久島ファン」を8年運営するツキシマアサコが運営。自身もヨーロッパ旅行で海外予約に悩んだ経験と、読者からの質問をもとに、予約の不安を解消するサイトとして開設しました。。
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